ジルドレイ・プロジェクト

 

これは無料ホームページスペース・ジオシティ内の
JACKの個人サイトに掲載されていた文章です。
ジオシティが閉鎖となりましたので、こちらに転載いたします。
(追記あり)
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2008年頃にジルドレイの再結成について
何度かJoeと話し合っていました。

 

しかしその後まったく連絡がつかなくなり、
一体何があったのかと心配していたのですが、
その間に大変な交通事故にあい、
生死の境目をさまよっていたことを
後から知りました。

 

大事故で心肺停止となり、
一時は本当に危なかったと聞きました。
心肺停止の際の後遺症があるので、
本人を含め周囲も2度と歌えない覚悟をしていました。
でもその後の周囲のサポートや、
本人の努力により奇跡的な回復を見せ、
とても元気になりました。

 

そして7月のザーザズーでは、
2曲のみの参加とはいえ、
遂にステージへと復帰しました。

 

2度とステージに立つのは無理かと
思っていたJoeと共演できたのは
本当に嬉しい限りです。

 

まだ曲によっては、
サポートが必要になるのですが、
それも素晴らしいメンバー達の
おかげで可能になります。

 

日を増すごとに、
リハーサルを重ねるごとに
迫力を増していっているので、
必ず全盛期のような歌声を
取り戻すと信じています。

 

その日まで、GillesdeRaisproject
として活動していこうと思います。

 

2016.12.4

 

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あの日から本人の努力、
周囲のサポートのおかげで、
ついに2018年11月17日、
念願の単独ボーカルによる
ライブが実現しました。
しかもワンマンで実現できたのは
感無量です。

 

2016年時点では考えられないほどの
パワーをつけたジョーのステージでの
迫力は鬼気迫るものがありました。

 

応援してくださったファンの皆様、
サポートメンバー及びスタッフ他
関わってくれたすべての人に感謝してます。
本当にありがとうございました。

 

2018.11